令和7年12月20日更新
年内発送分の手押してんぷらのご予約がいっぱいとなってしまいまして、
発送することができなくなりました。
たくさんのご注文、ありがとうございました。
12月26日以降発送分、受け込み中止のお知らせ
手押してんぷら以外のご注文も特に26日以降発送分に集中しております。集荷に間に合わず、お客様にご迷惑を
おかけしてしまう可能性もあるほど集中してまいりましたので、12/18より26日以降発送分の受け込みを中止
させていただくことといたします。すみませんが何卒ご了承下さいませ。
令和7年12月19日更新
12月21日〜30日発送分の手押してんぷらのご予約がいっぱいとなってしまいました。
手押してんぷらが入るご注文の到着日は12月20日〜21日でお願いいたします。
四国地方から関東地方+山梨県へのお荷物は翌々日着でしたが、令和6年10月1日から翌日着に戻ります。
中部地方同様、時間指定は14時からの指定が可能、午前中指定は前々日の発送となります。
(新潟県へは翌々日着のままです)

じゃこ天をご存知ない方もたくさんいらっしゃると思います。
じゃこ天というのは愛媛県西南部の特産品で、かまぼこには適さない小魚
【ハランボ・ヒイラギ・ムツ・ヒメチ・ゼンゴアジ・タチウオなど】のすり身を油で揚げたものです。
当店の「手押してんぷら」はじゃこ天の原料魚のなかでも、
風味・弾力とも最高とされるハランボという魚だけしか使っていません。
また、1枚1枚手作りで仕上げていますので、見た目は少し悪いかもしれませんが、
ふんわりと柔らかい口当たりになっていると思います。

「昔のかまぼこには地方独自の味があった」という声を聞いたことがあります。
昔のかまぼこの原料は生魚100%が当たり前でしたから、地方の近海で獲れる魚の種類によって、
かまぼこにもその地方独自の味があったそうです。
しかし、冷凍すり身の普及によって日本全国どこのかまぼこも同じような味になってしまった、
というのです。
宇和島地方には、現在でも生魚を100%使用した昔ながらの製法を守っている店が数多く残っています。
当店のかまぼこもエソという魚だけを使っています。それ以外の魚や冷凍すり身は使用していません。